laylaxのリーコンゲイターは登山で使えるか?その1
Posted by マウンテンアーミー at 2022年12月11日 2022年12月11日 16:40
はい、皆さんこんばんは。
お久しぶりです。
マウンテンアーミー田中です。
ミリタリーな業界から飛び出て山ばかり登っているのですが、どうも登山道具のチョイスが、他の根っからの山家(やまや)とどうしても違ってミリタリーテイストが入ってくるので、山で使えるミリタリーな道具を紹介していこうと決意してから数年経過しましたが、時間の余裕があまり無いのもあり思い出さないようにしていたところもありますが、この商品を購入した事で久々にブログ再開していこうと思った次第です。
そんな訳で今回はlaylaxさんの装備品ブラインドのBATTLE STYLE(バトルスタイル)からリーコン ゲイターを見ていこうと思います。
登山の業界ではスパッツと呼ぶこともあります。
もちろんメーカーによってはゲイターという名称の場合もあります。
米海兵隊のグローブなんかで有名なOR(アウトドアリサーチ)ではゲイターと呼んでますね。
マルチカムの迷彩のを買おうと思ったのですが、もう売り切れのようでTANカラーをチョイスしました。
今回は東大阪の某ガンショップさんの楽天のお店で購入。スーパーセール中でもあったので…
梱包も到着までの時間も100点満点の通販対応でした。
さてさて商品の方を見て行きますが、メインの素材は600デニールのポリエステル生地で、なかなかしっかりとした生地で頑丈そうですが、登山の業界ではこれでも重いと言われるでしょうね。登山業界の装備の軽量化は異常なほどシビアです。
私自身は軽量化よりも使いたい物が優先なんですが。
で、パッと見て気になる部分はちょうど膝下あたりにくるベルトを留めるアジャスターロックが弱そうである事が見て取れます。まぁ前面ベルクロがこれだけしっかり着いていればこのベルトは要らない気もします。また雪の中だと雪がついて邪魔になるか割れて気がついたら無くなってそう。まぁこれは予想です。
縫製が登山業界のものに比べるとやや少ない気がします。弱いかどうかはわかりませんが、縫われている針数が少ないのはわかります。
本格的なこの形状の登山用のものと比べると価格も半分以下であることを考えたら、この辺は仕方がないのかなと思います。もちろん登山用でも安いのはあります。安いのはそれなりです。
パッケージに「サバイバルゲームはもちろん、登山、バイク、サイクリングなどのアウトドアにも!」と記載されていますから登山で使っていってみたいと思います。
とりあえず、さっそく装着してみましょう。
履いている登山靴はスポルティバのトランゴ アルプ EVO GTXという一般的な登山靴です。
靴紐に引っかけるフックは下手な登山用より頑丈そうです。装着感、フィット感はとても良いですね。
山で使うのが楽しみになってきました。
タグが付いてますが、ブランド名じゃ無くてlaylaxとメーカー名推しですね。
そんな訳で「laylaxのリーコンゲイターは登山で使えるか?その1」でしたがいかがでしたでしょうか?
次回は実際に山で使ってみようと思います。
もう雪も降って積もっている地域もあります。関西もそろそろ雪が降るでしょう!
たぶん!知らんけど…
もちろん本格雪山登山でも試しますよ!
その2をお楽しみに!
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