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MREを北アルプスのテント泊、縦走に実戦投入!2日目編!

Posted by マウンテンアーミー at 2019年08月11日 2019年08月11日 02:22
こんばんは、太鵺鬼(タヌキ)です。
今回は北アルプス縦走2日目になります。
MREを北アルプスのテント泊、縦走に実戦投入!2日目編!
北アルプス2日目、実は朝食はMREを開封せずに尾西の五目飯とカップラーメンでした。
ジェットボイルでお湯を沸かしアルファ米の五目飯、カップ麺ミニサイズ、1パック目に付属していたコーヒーで砂糖、ミルク共に付属の物を使う。
ヘッドライトを着けてテント撤収ののち15kgのザックを背負い、テント設営許可書を返却ののち出発。
MREを北アルプスのテント泊、縦走に実戦投入!2日目編!
2日目は山中のため状況開始ではなく、すでに状況中である。
涸沢小屋横を抜けザイテングラードを上る。(北アルプス登山地図を見ながら読んでもらうと分かり易いかと思います。)
ザイテングラード登坂中に朝日が昇る。
ちょうどどこかの登山部の学生と同じコースを登っていたが、彼らは涸沢に幕営して必要最低限の身軽さで登っていたのでうらやましかった。
そんな彼らも、北アルプスの岩稜帯を登るのにはヘルメットを安全のため着用する。
もちろん、コスプレ用のヘルメットなどは意味がないので、登坂用の物を着用している。
筆者は、今回グリベルの物を装着。本当はチームウェンディの赤ヘルを被る予定にしていたのですが、重量の問題で軽いほうを選択し泣く泣くグリベルへ。登山用は軽い!
MREを北アルプスのテント泊、縦走に実戦投入!2日目編!
雪の階段が見えたら、そこに穂高山荘が現れます。
そして、その後ろにそびえたつのは本日の1ピーク目の奥穂高岳。
MREを北アルプスのテント泊、縦走に実戦投入!2日目編!
北アルプスといえば槍ヶ岳がつんつんしているイメージがありますが、奥穂高も中々のつんつん度合いです。
この奥穂高を上る前に、この後のスケジュールを考え、ここでMRE2パック目を開封して、早めの2回目の朝食。
とは言え、メインを食べるほど時間は経過していないので、ここでパンみたいなものにピーナツバターを着けて食べる!!
ピーナツバターは甘みがなく、個人的には甘いほうがよかった・・・・
それでも、ここでカロリー摂取は絶対に必要であったので、キャメルバックの水で流しこみながら胃袋に収める。
MREを北アルプスのテント泊、縦走に実戦投入!2日目編!
ある程度おなかを満たして、出発!重いザックを背負う。
さあ、登ろう!!
MREを北アルプスのテント泊、縦走に実戦投入!2日目編!
ここでしばらく写真をとって、団体の学生たちとお別れして、吊り尾根を進む。
今回はいかなかったコースで、以前悪天候で中止した西穂からのコースを抜けてくるとここに出たんだなと思いつつ写真を撮る。
MREを北アルプスのテント泊、縦走に実戦投入!2日目編!
やばいね!あっちのルートはしばらく予定していないが、来年にはいきたいな。
そして、もう一枚!
人気の槍ヶ岳方面!
MREを北アルプスのテント泊、縦走に実戦投入!2日目編!
吊り尾根を進み、紀美子平に到着
ここは、前穂高岳への取り付きである。
そして、お腹がやや減ってる。何か食わねば!!
時間的にメインを温めて食べている暇は無いので何かカロリーのある食べやすいものはないかとMRE探る。
茶色の袋(みんなそうなのだが)のこれ!
MREを北アルプスのテント泊、縦走に実戦投入!2日目編!
コレコレ!ピーナツフリーのキャラメル2本!
MREを北アルプスのテント泊、縦走に実戦投入!2日目編!
1本をとにかく食べる。
もう一本はこの後の行動食となる。
実はここまでの行動食として、昨日の1パック目のMREのドライフルーツのブラックベリーが大活躍していました。
で、本日2本目のピークの前穂高岳へ
MREを北アルプスのテント泊、縦走に実戦投入!2日目編!
山頂滞在時間3分、写真だけ撮って即下山し紀美子平まで戻る。
そして、この後に岳沢へ向かいます。下の写真の向かって右下の豆粒サイズの小屋が岳沢小屋です。
MREを北アルプスのテント泊、縦走に実戦投入!2日目編!
この辺で、飲料水の量が500mlを切りました。
さすがに、気温の暑さを読み間違えました。
残りの飲料水をキャメルバックから出してナルゲンボトルに集め目視で量がわかるようにして少しづつ時間ごとに飲むように管理して下山開始。
岳沢小屋に到着~~~!
ここで、飲料水の補給もできますが、冷えたコーラがあるんですよ~山小屋には!
もちろん迷わず購入!水分、糖分同時に補給できますから。山ではエネルギーになるものはケチらず取る。
MREを北アルプスのテント泊、縦走に実戦投入!2日目編!
コカ・コーラ派ですが、もうこの時点ではどっちでもよかった。
「ペプシもうまいやん!」と、一気に飲み切り、ここから北アルプスの天然水を補給したキャメルを積んだザックを背負い上高地へ戻りまして、山行は終了。

MREはの登山で食べてみた感想として、行動食や電解質飲料の粉、コーヒーが1杯分ずつ小分けで入っているのが非常に良いです。
また1パック当たりのカロリーがわかっているので、食べないといけない量が明確で計算しやすい。
悪い点としては、もちろん持ち帰るのですが、ゴミが多く出ます。また、やや重量が重い。
総評としては登山の食事としてはなかなか使っていけそうな気がしますが、行く前に袋から出してゴミを減らす努力や不必要なものを取り除いて持っていくとよいかもしれません。

そんな訳で北アルプスでMRE は、いかがだったでしょうか?
登山に興味がある方はぜひ、下調べをしてください。山やルート、服、靴。どんな物が適しているか調べましょう。
決して、レプリカだらけのサバゲ装備で登らないで下さい。
ではでは!!次回もお楽しみに!!


★登山をする時には!しっかり計画、必ず届け!
登山届けは必ず出しましょう!





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